お部屋探しマニュアル

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お部屋探しの流れを簡単解説!

お引越し

お引越し

スケジューリング


新居に持ち込む荷物をおおよそ決定したら、いよいよお引越しです。
お引越しの手段は大きく分けて2つあるので紹介します。

引越し業者に依頼する

お引越しの予算、荷物の量、現住居と新居の距離、荷造りのための準備期間などをチェックし、各引越し業者のプランやサービス内容を比較しましょう。

サービスの内容と選び方

梱包から荷解きまで行ってくれるプランあり

・仕事が忙しく、荷造りのための時間を作ることが難しい方
・できるだけ楽にお引越しを済ませたい方

時間帯・荷物量によってお得になるプランあり

・費用をできるだけ抑えたい方
・時間の調整がしやすい方
・お引越し後に新しく買いそろえるものが多い方

込み合う1~3月は、希望の引越しプランや日程で予約が取れない場合もあります。
お部屋が決まったら、早めに見積もりをしておくと安心です。

家族や友人に協力してもらう

家族や友人に協力してもらうという方法もあります。
しかし、荷物が破損したり、建物に傷をつけてしまった場合はすべて自己責任となります。
自力でのお引越しは、大型家具の運搬がなく、荷物が少ない方に向いている方法です。

ビッグでは、提携引越し業者を紹介することもできます。
時間がない中での引越しや、忙しくて業者を調べることが難しい方は、契約時に引越しの見積もりや申し込みをされるとスムーズです。

転居手続き・お部屋の掃除


入居前と入居後でそれぞれやるべきことがたくさんあります。
手続きをしないと、自分だけでなく管理会社などにも迷惑が掛かってしまうので、後回しにせず、余裕をもって終わらせましょう。

入居前の手続き一覧

  • 早めに

    退去立ち会い

    アパートや賃貸マンションに住んでいる方は、大家さんや管理会社に解約を申し出ます。
    契約内容によって異なりますが、解約の申し出は退去を希望する日の1~2か月前までに出すのが一般的です。

    インターネットの移転と新設

    現住所でインターネットを使用している方は、回線・プロバイダーの移転手続き、新居で新たに使用したい方は、回線の新設、プロバイダーの申し込みが必要になります。
    どちらの場合も、回線業者やプロバイダー業者に連絡をしましょう。

    固定電話の移転と新設

    現在は契約していない方も増えてきた固定電話回線ですが、新居でも使用する場合は電話やwebサイトで工事の予約を行います。
    立ち会いが必要な場合があるので、早めに連絡し日程を決めておきましょう。

  • 1~2週間前

    ガスの停止手続きと開栓の予約

    新居のガスの開栓には必ず立ち会いが必要です。
    余裕をもって転居先のガス会社に連絡して、引越しの日程を伝えましょう。

    電気と水道の停止手続きと開栓の予約

    電力会社・水道局へ電話やWebサイトで連絡をします。
    電気の手続きは退去日の1~2週間前、水道の手続きは3~4日前には終わらせておきましょう。

    保険などの変更手続き

    国民健康保険に加入している場合、資格喪失手続きが必要になります。
    その他に介護保険、乳児医療、児童手当など、福祉医療や手当の変更手続きがあれば同時に済ませましょう。
    手続きには印鑑や転出証明書などが必要になる場合があります。

    郵便局への転居届の提出

    郵便局で転居届を提出しましょう。
    1年間、旧住所あての郵便物が新住所へ転送されます。
    転居届には、郵便局に出す郵便物の転送要請依頼用と、役所などに提出する行政用の2種類があるので、提出漏れに注意しましょう。

  • 前日~当日

    退去部屋の清掃

    ある程度荷造りが進んできたら、お部屋を掃除します。
    借りたお部屋をきれいに返すのはもちろんのこと、清掃状況によっては敷金の返還にも影響してきます。
    掃除道具は最後に使用できるようにまとめておきましょう。

    ガス・電気・水道料金の精算

    電話やWebサイトで連絡をします。
    引越し当日にそれぞれの担当者にメーターを検針してもらい、その日までに使用した量を精算します。
    ガスの閉栓は立ち会いが必要な場合があります。

新居での手続き


お部屋に傷・汚れがないかチェックし、気になる箇所があればスマホやデジカメなどで撮影して、メモしておきましょう。
物件によっては、傷・汚れのチェックシートを記入して管理会社に送付する方法がとられます。
引越してからもさまざまな手続きがあり大変ですが、優先順位を把握して印鑑や書類などを準備しておくと、より手早く完了させることができます。

入居後の手続き一覧

  • 転居届・転出届の提出

    現住所を管轄している区役所・出張所へ行きます。
    同一市町村での引越しの場合は転居届、それ以外の場合は転出届を提出します。
    転出届を提出した際に交付される転出証明書は、引越し先の区役所・出張所に転入届を出す際に必要になります。

  • 転入届の提出

    転出証明書と印鑑を持参して転居先の区役所や出張所へ行きましょう。
    印鑑登録やその他自治体ごとに必要な届け出がある場合は、同時に済ませると効率的です。

  • 銀行・クレジットカードの住所変更など

    郵送やWebサイトで手続きをします。
    手続きの方法は各銀行・カード会社によって異なるので、不明な点は電話やWebサイトで確認しましょう。

  • 運転免許証の住所変更

    転居先の所管の警察署または運転免許センターで手続きしましょう。
    運転免許証と住民票の写し(本籍変更がある場合は本籍記載のあるもの)が必要になります。
    ※一部の府県から東京都に転入する方は、申請用の写真が必要になる場合があります。

  • 車庫証明手続き

    車を持っている方は、転居先の所管の警察署で手続きしましょう。

入居後に何かご不明な点等がありましたら、お気軽にビッグの営業担当までご相談ください。